上海環球金融中心展望台は中国の伝統的な装飾で新春を迎えました。 97階の廊下には、王義之(東晋)、顔真卿(唐)、範仲淹(北宋)など中国歴代の書道名人12人の書いた「寅」の文字が飾られています。100階ガラス壁には切り紙細工が飾られ、また94階にある「天円地方」をテーマとした装飾も展望台に普段とは異なる新年の雰囲気を与えました。 14日から16日までの三日間で行われた獅子舞イベントも国内外の観光客から高い好評を得ました。
上海でもいよいよ本格的な春を迎え、3月中旬から上海環球金融中心展望台では春の装飾を開始し、新たな雰囲気で内外の観光客を迎えます。 今春の装飾のテーマは“大地に春がよみがえり、万博を迎える”。万博中国館でも使われる牡丹をモチーフとしたデザインがここを訪れる人々の目を引きます。
2月3日上海市新聞弁公室主催の「2010中外新聞界新春聯誼会」が、上海環球金融中心4階のボールルームにて開催されました。 この会は主に在上海の内外メディアを招いて催す新年の恒例行事で、当日は新任の楊振武上海市共産党宣伝部部長他関係部署トップをはじめ、在上海の海外メディア、中国主要メディアの方々等130名以上が参加。 こちらの様子は当日の上海テレビのニュースで放送されたほか主要紙でも大きく取り上げられました。
2/2(火)より2/6(土)まで、上海環球金融中心2階円形広場及びコンベンションスペースにてジャガー&ランドローバー社の新車展示イベントが開催されました。こちらのスペースではこれまでに、日本経済産業省主催による「日本生活美学 極品展」、「上海環球金融中心展望台、第一回写真コンテスト」、メルセデス・ベンツ新車展示会など、各種のイベントが行われて、ビルのオフィスワーカーや来場された観光客など多くの方々の目を引いています。
高層ビルが雲に包まれるような決して良い天候とは言えない日であっても、実は上海環球の展望台から普段なかなか見られない素晴らしい景色を目にすることができたりします。こちらの写真は2月8日に、展望台100階から俯瞰した陸家嘴の景色ですが、周辺のテレビ塔や高層ビルがすっぽりと雲に包まれ、頭頂部だけが雲の上に顔を出しています。上海環球の影が雲の上に伸びているのもご覧いただけるでしょうか?こちらの写真のご利用を希望される場合はmr@mori-building.com宛てお問い合わせください。