1990年浦東新区開発計画が中央政府により承認され、上海•浦東を中国経済の牽引車とすべく開発が始まりました。同じ浦東地区のエリアの20年前の写真と20年後の写真を比較すれば、その成長と変化がよく分かります。
1994年には東方明珠テレビ塔が完成、1998年には森ビルの上海第一号プロジェクトである上海森茂国際大厦(現HSBCタワー)が竣工、その10年後2008年高さ492mの上海環球金融中心が竣工しました。地区に林立する高層ビル群の姿が上海の都市建設スピードを表わしています。
また昨年には2020年までに上海を『金融』と『航運』の二つの中心とする計画も中央政府によって承認され、その中心としての浦東地区は更なる発展が期待されます。 |